アトレーのサンシェード・カーテン・網戸・マットの選び方

アトレーのサンシェードやカーテン、網戸、マットの選び方を解説する記事のアイキャッチ

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アトレーで車中泊や休憩をする時、日差しや外からの視線、虫が気になる。そんな方も多いはずです。

結論から言うと、アトレーの窓まわりは「日よけ」「目隠し」「風通し」の3つに分けて用品を選ぶと失敗しません。床はフロアマットと荷室マットを別々に考えるのがコツです。

この記事を読めば、サンシェードやカーテン、網戸、マット類の中から、自分の使い方に合う物を選べるようになります。

目次

アトレーの窓まわり、何から揃える?

アトレーは窓の数が多く、ガラスの面積も大きい箱型の軽バンです。夏の車内は暑くなりやすく、夜は外から中が見えやすいんですよね。

まずは、使い方ごとに必要な物を並べてみましょう。

使い方困りやすいこと向いている用品
夏の駐車車内が暑くなる、ハンドルが熱いフロントのサンシェード
車中泊外から見える、朝日がまぶしい全窓のサンシェード、カーテン
休憩・仮眠前席と荷室の間が気になるセパレーターカーテン
夏の車中泊窓を開けたいが虫が入る網戸・虫よけネット
仕事の荷物運び荷室の床が汚れる・傷つくラゲッジマット(荷室マット)
家族での普段使い足元の泥や砂フロアマット
先に結論

「駐車中の日よけだけ」ならフロントのサンシェード1枚で十分です。車中泊をするなら、全部の窓をふさげるセットを選ぶと、目隠しと断熱を一度に済ませられます。

内装全体の作りやグレードごとの違いはアトレーの内装の解説で見られます。

サンシェードはどのタイプを選ぶ?

『種類が多すぎて、どれがいいのか分からない』と迷いますよね。

アトレー向けのサンシェードは、付け方で大きく4つに分かれます。

タイプ付け方良いところ気になるところ
車種専用の吸盤・はめ込み式窓の形に合わせてはめるすき間ができにくく、断熱と目隠しに強い付け外しに少し手間がかかる
マグネット式窓枠の鉄の部分に磁石でくっつける付け外しが速い磁石が付かない場所では使えない
ロール式(ロールサンシェード)窓の上に付けて、引き下ろす使わない時は巻き上げておける取り付けに工具が要る物もある
折りたたみの汎用品窓に立てかける・はさむ安く、すぐ使えるサイズが合わないとすき間ができる

車中泊をする方には、車種専用のセットが人気です。窓の形にぴったり合うので、光も視線もしっかり止められます。

普段は駐車中の日よけだけ、という方ならマグネット式やロール式が手軽ですね。

日よけの効き目は、窓とのすき間の少なさで変わります。夏にハンドルやシートが熱くなるのを防ぎたいなら、フロントガラスの端までしっかり覆える大きさを選んでおきましょう。

冬の車中泊では、サンシェードが窓からの冷えをやわらげる役目もします。厚みのある素材の物を選ぶと、朝の冷え込みが少し楽になりますよ。

サンシェードのサイズは型式で確かめる

「アトレー用」と書かれていても、先代のアトレーワゴン(S321G/S331G)用のことがあります。現行アトレーの型式は3BD-S700V(2WD)と3BD-S710V(4WD)です。

購入前に、対応する型式が書かれているかを見ておきましょう。デッキバン(S700W/S710W)は窓の数と形が違うので、専用の表記があるか確かめると安心です。

汎用品を選ぶ時は、フロントガラスの横幅と縦の長さをメジャーで測ってから選ぶと、すき間が出にくくなります。

『マグネット式って、アトレーにちゃんと付くの?』という疑問もよく見かけます。

マグネット式は、窓のまわりの鉄の部分に貼りつく作りです。内装の樹脂の部分には付かないので、付けたい窓の枠が鉄かどうか、磁石を当てて試しておくと安心ですよ。

アトレーのサンシェード4タイプの特徴を比べた図解

カーテンと目隠しはどう付ける?

サンシェードとカーテンのどちらにするか、迷う方も多いはずです。違いは「付けっぱなしにできるか」です。

カーテンは付けっぱなしにして、使う時だけ引けばいいので、毎回の付け外しがいりません。仮眠や着替えをよくする方には、カーテンのほうが便利なこともあるんです。

種類付ける場所向いている使い方
サイドカーテンスライドドアや荷室の窓仮眠・着替え・車中泊
セパレーターカーテン前席と後席・荷室の間前から光や視線を遮りたい時
リアカーテンバックドアの窓後ろからの視線を遮る

セパレーターカーテンは、運転席の後ろで車内を区切るカーテンです。車中泊の時に、フロントガラスまで全部ふさがなくても、後ろの寝る場所だけ暗くできます。

走る時の目隠しに注意

走っている間は、フロントガラスと運転席・助手席の横の窓をサンシェードやカーテンでふさがないでください。前と横の視界が悪くなり、危険なうえ、法律でも決まりがあります。目隠しは止まっている時に使いましょう。

車中泊を本格的に考えているなら、アトレーで車中泊もあわせて読むと、寝る場所の作り方までまとめて分かります。

網戸や虫よけネットで夏の車中泊を快適に

『窓を開けて寝たいけど、虫が入ってきたら困る』という声はよく聞きます。

アトレーには、窓にかぶせるタイプの網戸(虫よけネット)を使う人が多いです。

付ける場所網戸のタイプポイント
前席のドアの窓ドアの窓枠にかぶせる袋状のネットネットをかぶせたまま窓の上げ下げができる物もある
スライドドアの窓窓枠に合わせた専用ネット窓が開く形か、先に確かめる
バックドア(リア)バックドア全体を覆う大きなネットバックドアを開けたまま過ごせる

リアの網戸は、バックドアを開けたまま大きく風を通せるので、車中泊の定番です。

『ネットだけで、蚊は本当に入ってこない?』と心配になりますよね。

ネットの端にすき間があると、そこから入ってきます。付けたら、ドアのまわりを一周ぐるっと見ておくのがコツです。

窓のポップアップ機構と組み合わせる

実は、アトレーには全車に「ポップアップ機構付リヤガラス」が付いています。バックドアを開けなくても、後ろのガラスだけを少し開けられる仕組みです。

ここが大事なところです。ポップアップしたリヤガラスと、前のドアの窓の網戸を組み合わせると、車内に風の通り道を作れるんです。

夏の車中泊で風を通す手順
  1. 前席のドアの窓に網戸をかぶせ、窓を少し下げる
  2. リヤガラスをポップアップさせる
  3. すき間から虫が入らないか、ネットの端を確かめる
  4. 雨が降りそうな日は、開ける量を小さくしておく

ポップアップの操作方法は、年式やグレードで違う場合があります。取扱説明書で確かめてみてください。

フロアマットと荷室マットの選び方

窓まわりの次は、足元と荷室です。アトレーは荷室を仕事にも遊びにも使う人が多いので、ここのマット選びも大切なんです。

荷室には、もともと防水の「イージーケアマット」が付いています。汚れた物や濡れた物を積んでも、拭き取りやすい作りです。

マットの種類敷く場所良いところ気になるところ
フロアマット(布)運転席・助手席・後席の足元見た目が落ち着き、足ざわりがいい泥や水は染みこみやすい
フロアマット(ゴム・樹脂)運転席・助手席・後席の足元泥や雪を水洗いできる見た目は実用的
ラゲッジマット(荷室マット)荷室の床荷室の床の傷を防ぐ車中泊用の厚みは無い物が多い
車中泊用のマット・ベッドキット荷室の床寝心地がよくなる荷物を積む時は片づけが要る

雪の多い地域や、釣り・キャンプで泥がつきやすい方は、ゴムや樹脂のマットのほうが手入れが楽です。

「布のマットにしたら、冬は雪が溶けてびしょびしょになった」
「夏はゴムのマットのほうが洗えて楽だった」

こんなふうに、季節で使い分ける人もいます。冬だけゴムのマットに替えるのも1つの手です。

荷室を仕事に使う方は、ラゲッジマットを重ねて敷いておくと、売る時に床の傷が少なくて済みます。

マットを選ぶ時のチェック
  • 現行アトレー(S700V/S710V)に対応しているか確かめた
  • 運転席のマットが、ずれ防止のフックに固定できる
  • アクセルやブレーキのペダルに重ならない
  • 荷室マットは、ユースフルナットやフックを使う時にじゃまにならない

運転席のマットがずれてペダルの下に入りこむと、とても危ないです。純正か、対応車種がはっきり書かれた物を選んで、固定具にしっかり留めておきましょう。

シートカバーやレカロシートは付けられる?

最後に、シートまわりです。アトレーで検索すると、シートカバーやレカロシートを調べている方も多いですよね。

シートカバーは汚れ対策にも向く

シートカバーは、見た目を変えたい時だけでなく、汚れや傷を防ぎたい時にも役立ちます。

クラッツィオのような車種専用のシートカバーを出しているメーカーもあります。専用品は形がぴったり合うので、しわが寄りにくいのが良いところです。

シートカバーを付ける前に

前席の横からエアバッグが開く車では、エアバッグに対応していないカバーは使えません。アトレーの装備と、カバーの対応表を見比べてから選んでください。

レカロシートに替えたい時は慎重に

「長距離で疲れにくいシートに替えたい」という理由で、レカロシートのようなスポーツシートを考える方もいます。

ただ、アトレーはキャブオーバーの作りで、前席の下にエンジンがあります。シートを替える時は、取り付けの台(シートレール)が合うか、車検に通るかを先に確かめる必要があります。

座面の高さが変わると、運転の姿勢や視界も変わります。取り付けは、アトレーでの実績がある専門店に相談するのが安心です。

後ろの席の座り心地を良くしたい方は、アトレーの後部座席の快適化も参考になります。車いすで乗る福祉車両のスローパーでは、シートや床まわりの作りが違うので、アトレー スローパーの使い勝手で確かめておきましょう。

アトレーの窓・床・シートまわりの用品を使い方別に並べた図解
公式・関連サイトの情報

よくある質問

アトレーのサンシェードはどのタイプがおすすめですか?

車中泊をするなら、窓の形にぴったり合う車種専用のセットが人気です。駐車中の日よけだけなら、マグネット式やロール式が手軽です。

先代アトレーワゴン用のサンシェードは使えますか?

窓の形が違うので、そのままでは合わない可能性があります。現行アトレーの型式S700V/S710Vに対応しているか、商品の説明で確かめてください。

アトレーのリアに網戸は付けられますか?

バックドア全体を覆うタイプの網戸を使う人が多いです。リヤガラスのポップアップ機構と組み合わせると、風を通しやすくなります。

荷室にマットは必要ですか?

荷室にはもともと防水のイージーケアマットが付いています。仕事で重い物を積む方や、床の傷を防ぎたい方は、ラゲッジマットを重ねて敷くと安心です。

走行中にサンシェードを付けていても大丈夫ですか?

フロントガラスと前席の横の窓はふさがないでください。視界が悪くなって危険です。目隠しは止まっている時に使いましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 窓まわりは「日よけ」「目隠し」「風通し」に分けて用品を選ぶ
  • サンシェードは専用品・マグネット式・ロール式・汎用品の4タイプ。型式S700V/S710Vへの対応を確かめる
  • 網戸とポップアップ機構付リヤガラスを組み合わせると、夏の車中泊で風を通せる
  • 荷室は防水のイージーケアマットが標準。仕事で使うならラゲッジマットを重ねる
  • シートカバーはエアバッグへの対応、レカロなどのシート交換は車検と取り付けを先に確かめる

これからアトレーを買う方は、用品代も含めた予算を考えておくと安心です。値引きの目安はアトレーの値引き相場と限界額で確かめられます。

アトレー買いたいドットコム

アトレー買いたいドットコム 編集部

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