アトレーのナビ・ディスプレイの選び方|純正と社外の違い

軽バンのダッシュボードに付いたナビ画面のイメージ

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アトレーの見積もりを取ると、ナビやディスプレイの選び方で手が止まりますよね。『純正にするか、社外にするか』で迷っている方も多いはずです。

結論から言うと、パノラマモニターを使いたい方や、後から付け足すのが面倒な方は純正のディスプレイオーディオが向いています。安く抑えて好みの機種を選びたい方は社外ナビが候補です。

この記事では、画面の大きさ、取り付け、音まわりの交換まで、選ぶ前に知っておきたい所をお伝えします。

目次

純正と社外、アトレーのナビはどっちがいい?

アトレーのナビ選びは、大きく2通りです。工場で付けるメーカーオプションのディスプレイオーディオか、販売店や量販店で付けるナビかです。

先に結論

メーカーオプションは後から付けられません。純正のディスプレイオーディオにするかどうかは、注文の時に決めておく必要があります。

純正のディスプレイオーディオ
  • 6.8インチと9インチから選べる
  • パノラマモニターなどの純正装備と合わせやすい
  • 車の保証と合わせて相談しやすい
社外ナビ
  • 機種や価格の選び方の幅が広い
  • 取り付けキットや配線の適合を確かめる手間がある
  • 純正カメラと組み合わせる時は対応を確かめる必要がある

実は、スマホの地図アプリで十分という方も増えています。その場合は、スマホとつなげる画面があればよい、という考え方もできますね。

スマホの地図だけで済ませる場合

最近は『ナビはいらない、スマホで十分』という方も多いはずです。その考え方も十分ありです。

スマホだけで済ませるなら、次の3つを用意しておくと快適に使えます。

  • エアコンの吹き出し口やダッシュボードに付けるスマホホルダー
  • 走りながら充電できるUSBの電源
  • 音を車のスピーカーから出す手段(Bluetooth対応のオーディオなど)

ただし、純正のディスプレイオーディオを付けないと、パノラマモニターの映像を映す画面がないことも。駐車が苦手な方は、画面付きを選んでおいた方が安心です。

スマホホルダーの置き場所はアトレーの収納・スマホホルダーでまとめています。

6.8インチと9インチ、どちらを選ぶ?

純正のスマホ連携ディスプレイオーディオは、6.8インチと9インチの2種類がメーカーオプションで用意されています。

項目6.8インチ9インチ
設定メーカーオプションメーカーオプション
スマホ連携対応対応
フルセグ(テレビ)公式情報で要確認対応
HDMI入力公式情報で要確認対応
向いている人スマホの地図と音楽が中心テレビや外部機器もつなぎたい

価格は時期やグレードの組み合わせで変わるので、見積書で確かめてみてください。

『大きい画面の方がいいに決まってる?』と思いますよね。ただ、テレビを見ない、スマホの地図だけで十分という方なら、6.8インチでも困る場面は少ないはずです。

画面サイズを決める前に考えること
  • テレビを見るかどうか
  • スマホ以外の機器(HDMI)をつなぐか
  • 地図の見やすさをどこまで求めるか
  • 予算の中でほかのオプションとどちらを優先するか
アトレーの純正ディスプレイオーディオ6.8インチと9インチの違いを示した図

オプション全体の優先順位はアトレーのオプションは何を付ける?でまとめています。見積書でナビの金額がどこに入るかはアトレーの見積もりの見方で確かめられます。

パノラマモニターは付けた方がいい?

アトレーのパノラマモニターは、「視界補助パック」というメーカーオプションに含まれています。車の周りを上から見たような映像で、駐車や狭い道で役立つ装備です。

アトレーは全長3,395mm、全幅1,475mmと軽の枠いっぱいのサイズです。そのうえ全高が1,890mmと高いので、車のすぐ近くは運転席から見えにくいんですよね。

パノラマモニターが役立つ場面
  • 狭い駐車場で壁ぎりぎりに止める時
  • 左側の縁石や側溝との距離を見たい時
  • 子どもや自転車が車のそばにいないか確かめたい時

パノラマモニターの映像を映すには、対応する画面が必要です。社外ナビに映したい時は、つなげられるかを取り付けるお店で確かめておきましょう。

アトレーの最小回転半径は4.2mで、小回りはよく利きます。ただ、小回りが利くぶん狭い所に入っていける場面も増えるので、周りを映す画面があると安心して動けます。

仕事で毎日いろいろな場所に止める方ほど、パノラマモニターの便利さを感じやすいはずです。

安全装備全体の中での役割はアトレーの安全装備|できること・できないことで解説しています。

社外ナビを取り付ける時の流れ

社外ナビを選ぶなら、「ナビ本体」「取り付けキット」「配線」の3つがそろって初めて付けられます。ナビ本体だけ買っても付かないことがあるんです。

社外ナビ取り付けの流れ
  1. 現行アトレー(S700V/S710V)に合う取り付けキットがあるか調べる
  2. ステアリングスイッチやバックカメラをつなげるか確かめる
  3. 車を買う販売店に、ディスプレイオーディオなしで注文できるか聞く
  4. 取り付けるお店と工賃を決める
  5. 取り付け後に、カメラ映像や音が出るかを確かめる

ここが大事なところです。先代のアトレーワゴン(S321G/S331G)用のキットは形が違うので、現行には使えません。型式を伝えて適合を確かめてもらいましょう。

例えば、量販店ではこんなやり取りになります。

「現行のアトレーで、純正ナビなしの車です。このナビは付きますか」
「取り付けキットと配線が別に必要です。バックカメラの接続も確認しますね」

YouTubeやテレビを見る方法と注意点

『アトレーでYouTubeは見られる?』という質問はとても多いですよね。9インチのディスプレイオーディオはHDMIに対応しているので、機器をつなげば映像を映す方法はあります。

ただ、走行中は安全のため映像が映らない仕組みになっているのが一般的です。止まっている時に見る、という前提で考えておきましょう。

テレビキャンセラーを付ける前に

テレビキャンセラーは、走行中も映像を映せるようにする部品です。運転している人が走行中に画面を注視することは、道路交通法で禁止されています。付ける場合も助手席や後席の人のためと考え、取り付けによって保証やサポートに影響がないかを販売店に確かめてからにしましょう。

後席の人が画面を見やすくしたい時は、後席用のモニターを付ける方法もあります。後席を快適にする工夫はアトレーの後部座席を快適にする方法でまとめています。

車中泊で動画を見たい方は、スマホやタブレットをホルダーで固定して見る形がいちばん手軽です。

スピーカーとツイーターの交換

ナビを決めたら、次に気になるのが音ですよね。アトレーのスピーカー交換は、音にこだわる方がよく手を入れる所です。

交換する前に、今どこにスピーカーが付いているかを確かめておきましょう。グレードやオプションで違うことがあるので、ドアの内張りやダッシュボードの端を見てみてください。

交換する物変わること注意点
ドアスピーカー中低音の厚み内張りを外す作業が必要
ツイーター高音のはっきりさ取り付け位置と配線の分け方
ツイーターパネルツイーターをきれいに収める現行アトレーに合う物を選ぶ
インナーバッフルドアの振動を抑えるスピーカーの大きさに合う物を選ぶ
スピーカーを交換する前のチェック
  • 現行アトレー(S700V/S710V)に合うサイズか確かめる
  • ツイーターを付ける位置(ダッシュボードの端やピラー)を決める
  • 内張りを外す作業を自分でするか、お店に頼むか決める
  • 配線の加工が保証に影響しないか販売店に聞く

ツイーターの取り付けは、専用のツイーターパネルを使うと見た目がすっきりします。自分で作業する時は、内張りのクリップを割らないように道具をそろえておきましょう。

アトレーは荷室が広い軽バンなので、音が後ろに抜けやすいと感じる方もいます。音の感じ方は人それぞれなので、まずはスピーカー交換から試してみるのがおすすめです。

ロードノイズが気になる方は

アトレーは荷室が広く、床やドアから走行中の音が入りやすいと感じる方もいますよね。スピーカーを良くしても、音楽が聞こえにくいと感じることも。

その場合は、ドアの内側に制振材を貼る「デッドニング」を合わせて考えてみてください。ドアの振動が減ると、スピーカーの音もはっきり聞こえやすくなります。

乗り心地や静かさの話はアトレーの乗り心地と静かさでまとめています。

中古のアトレーでナビを見る時のポイント

中古や未使用車のアトレーを探していると、ナビの有無や種類がばらばらですよね。ナビ付きと書かれていても、中身はいろいろです。

中古車でナビを確かめること
  • 純正のディスプレイオーディオか、社外ナビか
  • 画面の大きさ(6.8インチか9インチか)
  • パノラマモニターやバックカメラが映るか
  • 地図の更新がいつまでされているか
  • スマホとつながるか、実際に試してみる

例えばこんな確かめ方が安心です。

「エンジンをかけて、バックに入れた時のカメラ映像を見せてもらえますか」
「スマホをつないでみてもいいですか」

実際に動かしてみると、画面の反応や映り方がよく分かります。ナビの交換は取り付けキットや工賃もかかるので、欲しい機能が付いている車を選ぶ方が結果的に安く済むことも多いです。

中古のアトレーでナビとカメラを確かめるポイントを示した図
公式・関連サイトの情報

よくある質問

アトレーのディスプレイオーディオは後から付けられますか?

6.8インチと9インチのディスプレイオーディオはメーカーオプションなので、後から付けることは基本的にできません。注文の時に決めておきましょう。

パノラマモニターだけを付けることはできますか?

パノラマモニターは視界補助パックというメーカーオプションに含まれています。組み合わせの条件は販売店で確かめてみてください。

走行中にYouTubeを見る方法はありますか?

運転している人が走行中に画面を注視することは法律で禁止されています。動画は止まっている時に見るか、同乗者がスマホやタブレットで見る形にしましょう。

社外ナビは先代アトレーワゴンのキットで付けられますか?

先代のアトレーワゴン(S321G/S331G)と現行(S700V/S710V)は形が違います。現行用の取り付けキットを選んでください。

スピーカー交換は自分でできますか?

内張りを外す道具と手順が分かればできる方もいます。配線や保証が心配な時は、カー用品店や販売店に相談すると安心です。

純正のディスプレイオーディオで地図は使えますか?

スマホとつなぐと、スマホの地図アプリを画面に映して使う形が基本です。使えるアプリや機能は、販売店やダイハツ公式の案内で確かめてみてください。

内装全体のグレード差はアトレーの内装を解説、福祉車両のスローパーの装備はアトレー スローパーの価格と使い勝手で確かめてみてください。購入の総額を抑えたい方はアトレーの値引き相場もどうぞ。

まとめ

この記事の要点
  • 純正は6.8インチと9インチのディスプレイオーディオ(メーカーオプション)
  • 9インチはフルセグとHDMIに対応
  • パノラマモニターは視界補助パック(メーカーオプション)に含まれる
  • 社外ナビは現行型式(S700V/S710V)に合うキットと配線が必要
  • 走行中に運転者が画面を注視するのは法律で禁止
アトレー買いたいドットコム

アトレー買いたいドットコム 編集部

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