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仕事の道具や趣味の荷物をアトレーにどこまで積んでいいのか、はっきり知りたいですよね。見た目は広くても、重さの上限が分からないと不安です。
結論から言うと、アトレーの最大積載量は2名乗車時で350kg、4名乗車時で250kgです。荷室は諸元表で長さ1,820mm×幅1,265mm×高さ1,215mm(RS 2WD)あります。
重さと寸法の両方から、何がどこまで積めるかを数字で見ていきましょう。
アトレーの最大積載量は350kg(2名乗車時)です
アトレーは4ナンバーの軽貨物車です。だから車検証に「最大積載量」という欄があるんです。
乗用の軽自動車にはこの欄がありません。『荷物の重さに上限なんてあるの?』と驚く方もいますよね。貨物車は、積んでいい重さが法律で決まっている車なんです。
| 乗車人数 | 最大積載量 | 後席の状態 |
|---|---|---|
| 2名乗車時 | 350kg | 後席を倒して荷室を広げる |
| 4名乗車時 | 250kg | 後席を起こして人が座る |
数値は現行型(6代目・2021年12月発売)のダイハツ公式諸元です。2WDと4WD、XとRSで最大積載量の違いはありません。
運転する人と助手席の人の体重は、350kgには含まれません。荷室と車内に置いた荷物の合計が350kgまで、と考えてください。
4ナンバーだと何が変わるのかはアトレーは4ナンバー(軽貨物)|乗用との違い・税金・車検で詳しく扱っています。
車両重量と車両総重量の関係を知っておきましょう
積載量の話になると、「車両重量」「車両総重量」という似た言葉が出てきます。ここで混乱する方が多いんです。
車両重量は、車そのものの重さです。燃料を満タンにした状態で量ります。
車両総重量は、車に人と荷物を目いっぱい載せた時の重さです。つまり「車両重量+乗員+最大積載量」になります。
| 項目 | RS 2WD の値 | 意味 |
|---|---|---|
| 車両重量 | 970kg | 車そのものの重さ |
| 乗員(2名) | 110kg | 1人55kgで計算する決まり |
| 最大積載量 | 350kg | 積める荷物の上限 |
| 車両総重量 | 1,430kg | 上の3つを足した重さ |
970kg+110kg+350kgで、ちょうど1,430kgになりますよね。車検証の数字はこの計算でつながっているんです。
グレードごとの車両重量は、確かめられた分だけ並べておきます。
| グレード・駆動 | 車両重量 |
|---|---|
| RS 2WD | 970kg |
| RS 4WD | 1,020kg |
| デッキバン 2WD | 960kg |
| X、デッキバン 4WD | 車検証または公式諸元で確認 |
数値はカタログ情報です。4WDは駆動の部品が増えるぶん、RSで50kg重くなっています。
ちなみに、車両重量が50kg増えても最大積載量は350kgのままです。4WDを選んだから積める量が減る、という心配はいりません。雪国で4WDを選ぶ方も、積載の面では2WDと同じ感覚で使えます。
車検証には車両重量、車両総重量、最大積載量がすべて書いてあります。オプションや架装で重量が変わることもあるので、手元の車検証の値を優先してください。
荷室寸法は諸元表で1,820mm×1,265mm×1,215mm
次は広さです。ダイハツ公式の諸元表では、荷室の寸法は次のとおりです(RS 2WD)。
| 項目 | 諸元表の値 |
|---|---|
| 荷室長 | 1,820mm |
| 荷室幅 | 1,265mm |
| 荷室高 | 1,215mm |
| 全長×全幅×全高(参考) | 3,395mm×1,475mm×1,890mm |
実は、資料によっては荷室を1,915mm×1,410mm×1,250mmと書いているものもあります。床のどこを測るか、タイヤハウスの間か外側かといった測り方の違いと考えられます。
『どっちの数字を信じればいいの?』と迷いますよね。ぎりぎりの荷物を積む予定なら、小さいほうの諸元表の値で考えておくと失敗しにくいです。
寸法図が見たい場合は、ダイハツ公式サイトの主要諸元やカタログの寸法図が一番確かです。車の外寸とあわせて見たい方はアトレーのサイズ一覧|全長・全幅・全高と他車比較も参考にしてみてください。

床の長さが足りても、後席の背もたれやリヤゲートの傾きで上のほうが短くなることがあります。長尺物は床の位置と、荷室の高い位置の両方で長さを測ってみましょう。
荷物の出し入れで便利なのが、全車に付いているポップアップ機構付リヤガラスです。リヤゲートを開けなくても、ガラスだけを開けて小物を出し入れできるんです。
狭い駐車場で後ろに壁がある時や、雨の日に上着だけ取りたい時に助かります。荷室の奥まで手を伸ばさずに済むので、細かい物は後ろ寄りに置いておくと使いやすいですよ。
よく積む荷物で350kgはどれくらい?
350kgと言われても、ぴんと来ないですよね。よく積む荷物の重さで置き換えてみます。

| 荷物 | 1つの重さの目安 | 350kgまでに積める数の目安 |
|---|---|---|
| 米袋 | 30kg | 11袋 |
| セメント袋 | 25kg | 14袋 |
| 2Lペットボトル6本入りの箱 | 約12kg | 29箱 |
| 灯油を入れた18Lポリタンク | 約16kg | 21個 |
重さは一般的な目安です。実際の商品で重さは変わるので、パッケージの表示を見て計算してみてください。
例えば、仕事で資材を運ぶならこんな会話になりがちです。
「セメント袋、あと5袋いけるかな」
「今14袋積んでるなら、もう350kgに届いてるよ」
数を数えるだけで判断できるので、よく積む物の重さは一度メモしておくと便利です。
- 荷物の合計が350kg(4名乗車時は250kg)を超えていないか
- 重い物は床の前寄り、低い位置に置いているか
- 荷物が動かないようにフックやネットで固定しているか
- タイヤの空気圧が取扱説明書の指定になっているか
アトレーの荷室にはユースフルナットやマルチフック、デッキサイドポケットがあります。固定する場所には困りにくい車なんです。
4人で乗る日は250kgで考えましょう
家族4人で出かける日は、最大積載量が250kgに下がります。後席に人が座るぶん、荷室も狭くなりますよね。
とはいえ、250kgあれば日常の荷物で困ることはまずありません。キャンプ道具一式でも、テントや寝袋、クーラーボックスを合わせて100kgに届かないことが多いはずです。
ここで気をつけたいのは、重さより置き場所です。後席を起こすと荷室の長さが短くなるので、長い物や背の高い物は入りにくくなります。
| 乗り方 | 最大積載量 | 荷室の使い方 | 気をつけること |
|---|---|---|---|
| 2名乗車 | 350kg | 後席を倒して荷室を最大にする | 重い物を積みすぎない |
| 4名乗車 | 250kg | 後席の後ろだけを使う | 荷物が後席に倒れ込まないようにする |
急ブレーキの時、固定していない荷物は前に飛んできます。後席に人が乗る日は、荷物を背もたれより高く積まないようにしてみてください。
『少しくらい大丈夫でしょ』と思いがちですが、後席の家族のすぐ後ろに荷物がある状態です。ネットやベルトで押さえておくと安心ですね。
デッキバンの荷台はどのくらい積める?
アトレー デッキバンは、4人乗りの車内と屋根のない荷台を組み合わせたモデルです。泥や水で汚れた物を車内に入れずに運べるのが強みですね。
荷台の寸法は、カタログ情報で長さ880mm×幅1,360mm×高さ610mmです。公式の諸元表で確かめきれていない値なので、目安として見てください。
| 項目 | 通常のアトレー | デッキバン |
|---|---|---|
| 乗車定員 | 4名(2名) | 4名 |
| 荷物を置く場所 | 車内の荷室 | 屋外の荷台 |
| 荷室・荷台の長さ | 1,820mm(諸元表) | 880mm(カタログ情報) |
| 向いている荷物 | 濡らしたくない物、量の多い物 | 汚れた物、背の高い物 |
デッキバンの最大積載量は、公式諸元で確かめてから判断してください。荷台が屋外なので、雨の日はシートで覆うなどの対策も必要になります。
『荷台があれば何でも積めそう』と思いがちですが、長さは通常のアトレーの半分以下です。長い物を積むなら通常のアトレーのほうが向いています。
積みすぎるとどうなる?知っておきたい注意点
最大積載量を超えて積むのは過積載です。道路交通法の違反になるだけでなく、車にも負担がかかります。
ブレーキの効きが悪くなったり、カーブで車体が大きく傾いたりします。アトレーは全高1,890mmの背の高い車なので、重心が上がると揺れやすいんです。
ルーフキャリアに載せる荷物の重さにも上限があります。上限はキャリアの説明書と車の取扱説明書で確かめてください。屋根に重い物を載せると重心が上がり、横風にも弱くなります。
タイヤも見ておきましょう。RSのタイヤは145/80R12 80/78N LT(カタログ情報)です。LTは荷物を積むための「ライトトラック用」という意味で、乗用車用より高い空気圧で使います。
空気圧が足りないまま重い物を積むと、タイヤが傷みやすくなります。荷物が多い日の前には、空気圧を見ておくと安心ですよ。
実は、350kgぎりぎりまで積む日は少ないはずです。普段は余裕を残して積み、重い日だけ計算する、くらいの付き合い方がちょうどいいと思います。
車中泊や趣味で使う時の積み方
アトレーの荷室は、車中泊や趣味の道具運びにもよく使われます。この場合も、ベッドキットや床張りキットの重さは積載量に含まれます。
『キットは車の一部じゃないの?』と思いますよね。後から付けた物は荷物と同じ扱いで考えておくのが安全です。
- ベッドキットや床張りキットの重さを確かめる
- 寝具、クーラーボックス、水など重い物を書き出す
- 合計が2名乗車時の350kgに収まるか計算する
- 重い物は床下収納や荷室の前寄りに置く
- 寝る場所を空けて、残りを固定する
フルフラットの作り方やキット選びはアトレーで車中泊|フルフラットの作り方とベッドキットにまとめています。
よくある質問
アトレーの最大積載量はいくつですか。
2名乗車時が350kg、4名乗車時が250kgです。現行型のダイハツ公式諸元の値で、2WDと4WDで同じです。
アトレーの車両総重量はどれくらいですか。
RS 2WDで1,430kgです。車両重量970kgに、乗員2名分110kgと最大積載量350kgを足した値です。
荷室寸法の数字が資料によって違うのはなぜですか。
諸元表では1,820mm×1,265mm×1,215mm、ほかに1,915mm×1,410mm×1,250mmという記載もあります。測る位置の違いと考えられるので、ぎりぎりの荷物は実車で測ってください。
デッキバンの荷台の寸法はどれくらいですか。
カタログ情報で長さ880mm×幅1,360mm×高さ610mmです。公式諸元で確かめきれていないため、目安として扱ってください。
4WDにすると積める量は減りますか。
最大積載量は2WDと同じ350kg(2名乗車時)です。車両重量はRSで2WD 970kg、4WD 1,020kgと50kg重くなります。
まとめ
- 最大積載量は2名乗車時350kg、4名乗車時250kg
- RS 2WDは車両重量970kg、車両総重量1,430kg
- 荷室は諸元表で1,820mm×1,265mm×1,215mm(資料により数値にゆれあり)
- デッキバンの荷台は長さ880mm前後で、汚れ物に向く
- 後付けキットも荷物として積載量に含めて考える
アトレーを新車で買うなら、値引きの相場と交渉の順番も確かめておきましょう。アトレーの値引き相場と限界額にまとめています。





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